午前5時過ぎ頃起床。ぽつぽつと雨が降っていた。
色々迷ったが結局外出。
岡山へ。
車で直接現地へ向かうか、途中まで車で行って途中から電車に乗り換えてゆくか悩んだが、思い切って車で直接現地へ向かった。
早朝だったので序盤は順調に進めていたが、流石に街中、倉敷辺りでは渋滞に巻き込まれた。
それでも平日だったせいもあってか、一部で詰まった程度であとはまずまず滞りなく進めた。
そしてやって来たのが真備ふるさと歴史館。
平日、しかも開館前だったので人の気配はほとんど無い。
そしてそこには金田一耕助像もあった
アップで撮影しているから大きく見えるが、実際は3~50センチくらいの大きさ。
開館時間までかなり時間があったのでまわりを探索。
色々写真を撮ったり。
国破れて山河あり、か。
実はこの真備ふるさと歴史館に来たのは2回目。
1回目はかなり前、多分20年ちかく前に電車を使って清音駅まで来た。
スマホやGoogleMAPとかも無かった時代なので、かなり見当違いの方角を歩いたり人に尋ねたりしてようやくたどりつけたのを覚えている。
その時は雨が降っていたが、今日は曇り。
ちょっとひんやりするかと思っていたが、歩いているうちに段々汗ばむくらいになってきた。
そして、前回はくたびれて断念した横溝正史先生の疎開宅にようやく今回訪れることが出来た。
ここには横溝正史先生の像も建立されている。
感激。
様々な金田一作品が揃っている中、鈴木ジュリエッタ先生の名探偵耕子は憂鬱もあったのは流石だと思った。
ちなみに、ここには2巻しかありませんでしたが、名探偵耕子は憂鬱は全5巻完結で、僕は電子書籍で全巻購入しています。ギャグを交えながらも結構真面目に推理してたりするのでかなり楽しめました個人的に。
金田一さんもお出迎え。
300円のミステリーガイドブックを購入すると、木で作られた手のひら金田一さんも頂けました。
あと、冷たいお茶も頂きました。
管理人さん本当にありがとうございました。
その後、真備ふるさと歴史館へ。
この辺りの展示物は、前に来た時と同じ感じ。
館内を楽しんだあと退館。
この地域まわりには、先ほど観た金田一耕助や横溝正史先生以外に、金田一耕助作品に関わるキャラクターの銅像が何体か建てられているらしい。
この真備ふるさと歴史館と川辺宿駅のあいだの道のりにその銅像があるらしいのだが、とてもじゃないか全てを観てまわる体力がちょっと無い。
しかし、悪魔の手毬唄のおりんさんの像が割と近くにあるらしいのでそれを探してみると、果たしてそれはあった。
おりんでございます。
注意しないとわからなかった。
でも見つけることができて良かった。
一応、自転車をレンタルすることも出来るらしく、それで他の銅像も探してみようかと思ったが、今回はちょっと体力的にも時間的にも断念。
今度は電車で来て、道すがら探してみよう。
次はやっぱり寒い時期に来よう。
午前11時半頃、スマホのナビ頼りで帰路へ。
来る時よりは渋滞に引っかからなかったが、それでも長時間の運転はきつい。
どこかで休んでも良かったのだが、休みどころがちょっと分からなかったので運転しっぱなしでである。
ちなみに来る時は2時間50分ほどかかった。
ようやく見知ったところまで戻ってきた時、ふと、ダムの立て札を観て寄ってしまう。
高い場所は無理。こわい。
下からも見れたのでそちらへ移動。
水車もあった。
ちなみに回ってはいるが、水流の力で水車が回っているわけでは無いらしい。
電動かな?
その後、買い物して帰宅。
5%OFFデーだったのでちょっと買い込む。
帰宅後、先日購入したパック助六寿司をちょっと食べたり、買ってきた鶏もも肉かたまりをザックリ切って焼いて食べたり。
それにしても疲れた。
今回、岡山に行ったけどお土産とか何も買えなかった。
やっぱりちょっと歩くけど電車で移動した方がノンビリ出来る。
あと、観光地は大型連休時に行くものではないですね。
観光地に行くのはシーズンオフに限る。
明日はどうするか。